ランクル速ぇぇ！　直線最速バトルでぶっちぎりの爆速性能見せつける　「スポーツカー真っ青」「とんでもねぇ怪物だ」の声（1/2 ページ）

　う、うそ、だろ。ランクル超速ぇぇぇぇ!!　いま新車注文すると納期は4年後（！）というブッ飛んだ人気車「新型ランドクルーザー（300系）」（関連記事）が納期に対してゼロヨンではめっちゃ速いという説を検証すべく、カーカスタムブランドのKUHL RacingがYouTubeチャンネル「KUHL Racing TV」で「ランクル、SUVで最強説」を本気検証してくれました。

　今回、クローズドのテストコースに集結したのは国内の人気SUV各車種。ジムニー（関連記事）、ヤリスクロス（関連記事）、ハリアーハイブリッド（関連記事）、ランドクルーザープラド（関連記事）、そして、ランドクルーザー300です。

　ランクル300の最強仕様は3.5リッターガソリンのV6ツインターボで最大415馬力。パワーはすごいですが、車重は約2.5トン、ジムニーの2台半ぶんもある巨体です。こんなに重くて大丈夫なのか……。

　では早速スタートです！

　お、ジムニーが軽さを武器に意外なスタートダッシュを決めます。しかし……。

　うぉぉ～～ランクルが猛烈にキター。「う、うそだろぉぉ、速すぎる!!」。

　接戦になると予想されたモーターアシストのあるハリアーハイブリッドも追いすがりますが、ランクルはそのまま他車を寄せ付けずに圧勝。タイムは14秒36でした。

　「スポーツカーとか、海外メーカーのハイパワーなSUVとかが入ってないじゃん」「直線だけじゃどーしようもない」といった声は上がるかもしれませんが、まぁまぁ、いえいえ。それにしてもこの車体でゼロヨン14秒台前半って……。

　参考までに、3000馬力の魔改造GT-Rドラッグレースカーは7秒フラット（関連記事）、F1マシン（レッドブルRB7）は9秒台前半（関連記事）、Ninja ZX-14Rは9秒台後半（関連記事）。ベストカーなど自動車誌のテストによると、トヨタの最新スポーツカーである90スープラRZが12秒台半ば、GRヤリスが14秒フラット付近。ランクルは、たぶんその辺のスポーツカーより直線速ぇ！　ということになるでしょう。ひぇぇ～。

　「ランクル300の速さに驚きです」「ランクルさんは納車までの期間も圧倒的1位！！」「ジムニーの出足は最高でした！！」などのコメントが多く寄せられていました。ほぼ同条件で行っていたチューンドGT-R vs. テスラ Model 3、GR86 vs. BRZなどの気になるゼロヨン対決もぜひ一緒にどうぞ。

（カナブンさん）

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