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ブガッティ「シロン」とF1マシンによる夢のドラッグレースが行われ、その様子をまとめた映像がYouTubeで公開され話題になっています。
【史上最高のドラッグレース!】レッドブル RB7 (F1マシン) vs ブガッティ シロン
ドラッグレースに使われたクルマは2台。1500馬力を誇るW16エンジンを搭載し、時速490.48キロで「世界最速の市販車」としても認定されたこともあるブガッティ「シロン」。
そして750馬力のV8エンジンを搭載し、レッドブルが2011年のF1世界選手権で使用した「RB7」です。
出力だけで見るとシロンが圧倒的に有利に見えますが、重量はシロンが1955キロもあるのに対して、RB7はわずか650キロと超軽量。どちらも世界最高峰のマシンであり、結果を予想するのが非常に難しい対決です。
スタートラインに並んだ2台が合図に合わせてスタート。シロンがW16エンジンをうならせて勢いよく加速していきますが、それを上回っていったのはRB7。シロンの驚異的な加速を上回る勢いで抜け出すと、そのまま先行してフィニッシュ! 2度、3度と勝負を繰り広げますが、すべての勝負で圧倒的な力を見せつけました。
映像の最後には時速80キロで並走した状態からスタートするローリングレースを実施。RB7が先行しますが、1マイル先に設定されたゴール地点の直前で、シロンがRB7をかわしてみせました。
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