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吉野家、「生娘シャブ漬け戦略」発言の役員を解任
「人権・ジェンダー問題の観点から到底許容することの出来ない職務上著しく不適任な言動があったため」として、18日付けで解任したと報告しています。
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吉野家ホールディングスは4月19日、「生娘シャブ漬け戦略」の発言で物議を醸した役員を解任したと発表しました。
同社社執行役員でび子会社・吉野家の常務取締役の伊東正明氏は、早稲田大学の社会人向け講座で、女性向けマーケティング施策を「生娘シャブ漬け戦略」と表し、批判が殺到。同社は18日に「極めて不適切」だったと謝罪していました。
同社は18日に臨時取締役会を開催して同氏の解任決議を行い、同日付で執行役員および吉野家取締役から解任したと報告しています。理由について「人権・ジェンダー問題の観点から到底許容することの出来ない職務上著しく不適任な言動があったため」としています。
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