氷川きよし、声帯ポリープから完全復帰　6月からは全国4大劇場で「氷川きよし特別公演」スタート（1/2 ページ）

　歌手の氷川きよしさんが声帯ポリープの手術を終えて完全復帰することを公式サイトで報告。6月からスタートする「氷川きよし特別公演」の詳細も明かしました。

　3月に、声帯ポリープのため公演の延期や中止を伝えていた氷川さん。4月6日には手術が無事終了したことを明かし、「あと少ししたら歌えるよぉ」とうれしそうに報告していました（関連記事）。

　24日には動画を通して、すっかり回復したことや完全復帰することを報告。関係者に心配をかけたことをわびながら、励ましのメッセージや手紙を届けてくれたファンには「その真心に感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当にありがとうございました」と心からの感謝の気持ちを伝えています。

　なお、6月からは自身初となる全国4大劇場（東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、愛知・御園座）での「氷川きよし特別公演」がスタートすることも伝えた氷川さん。稽古（けいこ）がそろそろ始まることを明かすとともに、公演が演劇と歌の2本立てであることも報告。演劇「ケイト・シモンの舞踏会～時間旅行でボンジュール～」は、氷川さん演じる子門慧音（しもんけいと）が現代から18世紀フランスにタイムスリップし、さまざまな人物に変装して大活躍するという内容とのこと。歌のステージでは演歌やロック、ポップスを披露するそうで、幅広い世代のファンに楽しんでもらいたいとコメントしていました。

　ファンからは「手術の成功と復帰おめでとうございます」「キーちゃんコンサート再開おめでとうございます、早く良くなって良かったです」と完全復帰を喜ぶ声とともに、「くれぐれも余り無理せずに頑張って下さいね、楽しみにしていますね」と体調を気遣う声が寄せられています。