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メルカリに「ほぼ傷ナシ」で漫画を出品したはずが…… 「カバー裏に落書きがあった」と指摘されるもまさかの展開を迎えた話(1/2 ページ)

私もかくありたい。

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 心がほっこりした日常の一場面を切り取ったツイートを、イラストとともにご紹介する企画「すてきな実話」。今回は、育児に追われるお母さんがメルカリに漫画を出品したときのエピソードです。

しまった、と思いきや……(イラスト:逆襲

カバー裏に落書きがあったため、低評価かと思ったら……

先日のこと。
メルカリに育児漫画を出品しました。
「傷はほとんどありません」と記載し、見事取引成立しました。
発送後はお相手の評価を待つばかりでした。
2日後相手の方より、こんなメッセージがありました。
「カバーをはずすと青いペンで落書きがありました。お子さんのでしょうか…」と→

これは全くの確認ミス…お叱りだろう、と思ったら
「何だかほっこりしました。お母さんお疲れさまです…」の一言、そして満足ボダンをポチっと押してくれたようです。
顔も名前すら分からない相手とのやり取りの中で
何て寛大な方なんだろうと思ったと同時に
私も心の広い人間になりたいと思いました→

私の方こそほっこりしました。
しかし、きちんと謝らなければなりません。
Cさん申し訳ありませんでした…
by はらぺこむし

(みっくすじゅーすさんのツイートより)

 あるときメルカリに育児漫画を出品したみっくすじゅーすさん(@5osq0bvfw0tsyuh)。「傷はほとんどありません」と記載し、取引はそのまま成功。ところが二日後相手から連絡があり、受け取った漫画のカバー裏に青いペンで落書きがあったとのこと。しまった、これは叱られる……と思った彼女でしたが、相手から返ってきたコメントは「なんだかほっこりしました、お母さんお疲れさまです……」という意外なものでした。さらに、高評価ボタンも押されていたそうです。

 この話にTwitter上では「優しい世界」「これだけの対応を取れる人がどれくらいいるのか」といった声が。また、「新品のお財布に病院のカードが入っていたけれど、品質に問題はなかったので高評価ボタンを押した」と、似たような経験がある方も。顔の見えない相手だからこそ、気遣いを忘れずにいたいものですね。

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