3歳児健診の待機中、ウロウロしてしまう息子にママが一言 楽しく順番を待てるアイデアに「発想力うらやましい」と称讃の声(1/2 ページ)
発想の転換がすごい。
3歳児健診の待ち時間、ウロウロしようとする息子にママがかけた一言が、「発想力がすごすぎて脱帽」とTwitterで話題になっています。投稿には4月28日現在5万6000件を超える“いいね”が集まりました。
子どもに楽しく順番待ちをさせるママのアイデア
3歳児検診。大きいジョイントマット1枚が等間隔で置かれ、その上で待つスタイルだった。ウロウロしようとする次男に「マットは島で、周りは海と思え」と言ったら、島で釣りを始め、金魚やマグロ、アナゴを釣り、焼いて食べたり飼ったりの次男劇場が始まり、気づいたら3人の保健師さんに見守られていた
投稿したのは、小学校1年生の長男と、3歳の次男を育てている米絵(@meemeehitujida)さん。ツイートは、次男の3歳児健診でのできごとです。
今回の検診は、子どもたちは等間隔で置かれたジョイントマットの上で検査を待つ方式。マットに乗って待機する次男くんでしたが、ウロウロしたくてうずうずしだします。
そこであることを思いついた米絵さん。次男くんに「マットは島で、周りは海」だと思うようにと言葉をかけたのです。それを聞いた次男くんはマットを島に見立て、早速釣りを始めました。
金魚やマグロ、アナゴを釣り、焼いて食べたり、時には飼ったりとマットから出ないで1人遊びを楽しむ次男くん。米絵さんのアイデアはもちろん、次男くんも想像力が豊かです! そして気がつくと、このほほ笑ましい光景を3人の保健師さんが見守っていたのでした。
このツイートには「色々工夫して伝える素晴らしい保護者さんだぁ」「そのひらめき、発想力うらやましい…!」「発想の転換ですね、素敵です」など、米絵さんのアイデアを絶賛する声が集まっていました。
小さい頃、横断歩道などを他のものに見立てて遊んだ人は多いのではないでしょうか。「ダメ」と言うのではなく、子どもの想像力を生かした声かけはいろいろな場面で使えそうですね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.