ニュース
スーパーカー「F40」がコーナーを曲がりきれずに事故 スイスで行われたフェラーリ創業75周年を祝うパレード中に
フロント部分が大破したものの、ケガをした人はいないそうです。
advertisement
スーパーカーの代名詞的な存在として知られる名車「フェラーリ F40」が、一般道のコーナーを曲がりきれずに事故を起こしたというニュースが海外で注目を集めていました。
事故が起きたのはスイス・グラールス州ケレンツァーベルクにある峠道。当時、フェラーリの創業75周年を祝うイベントが行われており、事故を起こしたF40はパレードランに参加している1台でした。
現場はしっかりと舗装された道路で、民家に沿うように曲がったコーナー。パレードに参加したクルマの多くは難なく通過していきましたが、F40だけは不運にみまわれました。
advertisement
コーナーの出口付近で突然コントロールを失ったF40は、そのままガードレールに衝突。フロント部分が大破しました。海外メディアによると、事故の原因は搭載されている古いターボチャージャーの不具合とみられ、パワーの伝達にラグが生じたことで予期せぬ挙動が発生し、コーナーの出口でコントロールを失ったそうです。
事故後にロードサービスによって回収されたF40を見ると、フロントに大きなダメージを負っていることがわかります。幸いなことに現場近くにいた観覧者やドライバーに負傷者は出ていないそうですが、オーナーの財布は大きなダメージを受けることになりそうです。
(春山優花里)
関連記事
丸っこいビートルが大変身 VW「Type 1」をカスタムした限定車「ボイトラー 1.2」が海外オークションに登場
価格は約1070万円となっています。誰にもバレずに20年 別荘を解体中にバスルームから“とんでもないモノ”が見つかる 「わけがわからない」と困惑
20年間、誰も気が付かなかったそうです。音の迫力が違いすぎる! V8エンジンを搭載したトヨタ「86」が海外で話題に フェラーリ・マセラティF136を移植
鼻ピアスしてるみたいなルックスかわいい。牛の鼻からファイヤー! 火炎放射機能つき世紀末仕様キャンピングカーが海外オークションに登場
内装は意外と上品な仕上がり。見た目は「ビートル」でも中身は最新 限定生産のレストモッド「Milivie 1」登場、生産数わずか22台のみ
外観はそっくりですが、車内は最新装備を備えています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.