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海外のオークションサイトに火炎放射機能を搭載したキャンピングカーが登場。世紀末の砂漠で走ってそうなルックスで注目を集めています。
1968 Longhorn Drone Video
ベースになっているのは1968年に製造されたシボレー「C20」というピックアップトラック。V8エンジンを搭載した4速MT仕様で、荷台にトレーラーをドカンと乗せたパワフルなカスタムカーです。
何といっても特徴的なのが、フロントに取り付けられている牛の頭骨を象ったスカルフード。この内部にはバーナーが取り付けられており、鼻の先から猛烈な勢いで炎を吹き出せるようになっています。理由はわかりません。
世紀末を舞台にした映画に登場しそうな仕様ですが、キャンピングカーとしてのスペックは高め。トレーラー内部の壁は上品な木目調になっているほか、4つのコンロを備えたキッチン、洗面所やシャワーもあり、意外に上品な仕上がりです。
運転席のシートは青みがかったグリーンを基調にコーディネート。フロントから炎は吹くことを除けば、かなり上質な1台と言えそうです。
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何がそこまで駆り立てたんだ。