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元広島カープ・北別府学、感染症のため入院 1週間前に高熱訴える「基礎疾患持ちには命取りになりますからね」

お大事に……。

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 元「広島東洋カープ」の投手で、現在は日本プロ野球名球会理事の北別府学さんが6月21日にブログを更新。感染症のため入院していることを報告しました。


北別府学さん。写真は2021年2月に撮影されたもの(画像は北別府学オフィシャルブログから)

 6月14日に、高熱で寝込んだことを報告していた北別府さん。治療のかいあって回復していましたが、「関係ないとは思いますが季節の変わり目気をつけないといけません 基礎疾患持ちには命取りになりますからね」と注意を払っていました。

 その後、6月15日には抗生剤の点滴などで症状が落ち着いたこと明かしていた北別府さん。6月21日には感染症の原因が分かり「抗生剤を変えるなどの治療のため入院しています」と報告。担当医師からは「抗生剤が効いて食欲もバッチリになったら退院しましょう」と伝えられたとのことです。

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 北別府さんによると、あと1週間は入院しなければならないとのこと。コロナ禍が影響してか、家族との面会は15分のみで、妻がおいしいものを持ってきてれたことも明かしました。

 ファンからは「原因が分かり良かったです。抗生剤、早く効きますように」「入院は嫌だとは思いますが、元気になるためだと思い、我慢ですね、、応援しています!」「心穏やかに、食欲戻りパワーアップして帰ってきましょう」と応援する声が相次いでいます。

 北別府さんは2020年1月にウイルスの感染によって発症する成人T細胞白血病であることを公表。同年5月には息子をドナーとした末梢(まっしょう)血幹細胞移植を受けたことを報告。2022年3月には腎臓の不調で入院しており、4月に退院したことを伝えていました。


2020年7月に撮影された入院中の北別府さん(画像は北別府学オフィシャルブログから)

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