ホンダ、新型「シビック タイプR」をチラ見せ　7月21日にいよいよ世界初公開へ（1/2 ページ）

　本田技研工業は、新型「シビック タイプR」を2022年7月21日に世界初公開します。

　新型シビック タイプRは、これまで偽装ラッピングを施したプロトタイプモデル（関連記事）や性能評価用のテストカー（関連記事）を公開していましたが、新たに特設Webサイトや公式YouTubeアカウントでカモフラージュを脱いだ車体の一部デザインを先行公開しました。

　シビック タイプRは、ホンダのロングセラー乗用車「シビック」をベースにチューンアップしたスポーツカー。シビックシリーズは1972年7月12日に初代が発売され、2022年で誕生50周年を迎えました。一方でタイプRブランドは1992年の「NSX TYPE R」から数えて2022年11月に登場30周年と、こちらも節目の年を迎えます。なお、初代シビック タイプRが登場したのは1997年のことです。

　新型シビック タイプRの発表の模様は、ホンダ公式YouTubeチャンネルで2022年7月21日11時から配信を行います。また、ホンダ本社ビル1階の「Honda ウエルカムプラザ青山」では、7月21日から24日までの期間限定で、新型シビック タイプRの実車を展示する予定です。

（大泉勝彦）

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