橋本じゅん、三浦春馬さんの3回忌に運命的なエピソード披露　まさかの偶然に「腰を抜かすかと思ったよ」

　俳優の橋本じゅんさんが7月18日、2020年同日に30歳で亡くなった三浦春馬さんの三回忌を迎えてブログを更新。三浦さんの趣味だったサーフィンにまつわるエピソードをつづっています。

　2001年放送のNHK時代劇「藤沢周平の人情しぐれ町」で子役時代の三浦さんと共演した際の写真などを添え、「春馬、3回忌だね」と寂しそうにつづった橋本さん。同作以降も舞台や映像作品で共演するなど交友があった橋本さんは、「春馬がサーフィンをやってるって聞いてから、よし俺もいつかやろうと決めたんだよ」と三浦さんの影響でサーフィンを始めるつもりだったそうで、「ある日海で出会って驚かそうと思っていたら春馬は行ってしまって」とかなわぬ夢があったことを明かしました。

　三浦さんの死去後も「俺の中に何故かサーフィンは残ったのねずっと こんな歳なのに」と思いが消えず、2022年1月にサーフィンデビューした橋本さんは、初めてサーフショップを訪れた際の運命的なエピソードを披露。「連れて行かれたサーフショップの奥に偶然春馬の写真!!　腰を抜かすかと思ったよ」と偶然にも三浦さんがよく通っていた店に入ったそうで、「何がどこでどうなって俺のデビューがこのショップになったのかはまるで分からないけれど、こんな事がある 偶然も偶然、春馬がよく通っていた店に何にも知らなかったど素人の俺がブラリと丸腰で来るなんて。。。」と心底驚いたことを回顧しています。

　また同店には三浦さんが生前にオーダーしていたサーフスーツが飾ってあるそうで、「そのスーツには毎回『よお、まだだねえ』って」と店を訪れるたびに語りかけているという橋本さん。「俺はこれを偶然とか必然とかもう考えてはいないよ」と無理に意味を見いだすことはせず、「とにかく海に行ったらいつでも春馬に会えてる気がして続けている 今週もまた海とお前に会いに行くよ」と現在も海通いを続けていることを明かしています。