豪華すぎる！　JR6社が協力、観光列車に乗りまくって日本を縦断する7泊8日ツアー登場　お値段1人110万円～

　JTBは、JR各社の観光列車などに乗車して北海道から九州まで巡るツアー「鉄道開業150年記念 JR6社を利用して北海道から九州へ『話題の観光列車と世界遺産でつなぐ日本周遊の旅8日間』」を2022年7月29日に発売します。

　JR6社の新幹線や観光列車を乗り継ぎ、北海道から九州まで鉄道を利用して日本を縦断する7泊8日の旅行商品で、出発日は2023年2月21日。

　ツアーは羽田空港発着で、1日目は函館に宿泊。2日目から列車による日本縦断が始まります。三内丸山遺跡やグラバー園など各地の世界遺産を訪問しながら、JR四国の「伊予灘ものがたり」やJR西日本の「etSETOra」、JR九州のD&S列車「36ぷらす3」が2022年10月から運行を開始する「新・月曜日ルート」（金の路）博多～佐世保間にも乗車します。

　3日目には東京駅直結の「東京ステーションホテル」に宿泊し、ツアー特別企画として「鉄道開業150年記念の特別メニューのディナー」と「東京駅の歴史に触れるホテル館内ツアー」を実施します。

　また、長い旅行でも手荷物の負担を軽減できるように、自宅と宿泊先間の「手荷物宅配サービス」を参加者1人あたり1個まで、出発前を含め計3回利用可能。当日中に次の宿泊先まで先に荷物を届ける「お荷物託送サービス」も用意します。

　代金は、「36ぷらす3」5・6号車利用は2人1室利用で1人110万円、1人1室利用で128万円。3号車個室利用は2人1室1人111万円。往路函館空港・新函館北斗駅合流の場合は1万5000円引き、復路長崎空港・長崎駅離団の場合は1万5000円引きです。

　予約は7月29日11時から、JTBロイヤルロード銀座または同店舗の商品取扱店、同日に公開の商品Webサイトで受け付けます。

（大泉勝彦）

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