【注意！】新快速は米原～姫路間が運休　7月24日は不発弾処理でJR京都線とおおさか東線に影響あり（1/2 ページ）

　西日本旅客鉄道（JR西日本）は、2022年7月24日（日曜日）にJR京都線（東海道線）とおおさか東線を一部運休します。なお、新快速は米原～姫路間が運休となるため、特に注意が必要です。

　運休はJR京都線 吹田～東淀川駅間の沿線の工事現場で発見された不発弾の処理・撤去作業によるもの。

　7月24日12時ごろから夕方まで、関西空港方面の特急は京都～新大阪間で、その他の特急は京都～大阪間で運転を取りやめます。特急列車以外では、JR京都線が高槻～大阪間で、おおさか東線が新大阪～放出間で運休となります。

　琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線では、11時ごろから列車本数を減らして運転します。

　新快速は米原～姫路間が運休となり、京都から大阪方面への最終列車は京都駅11時30分発の姫路行き、大阪から京都方面への最終列車は大阪駅11時45分発の野洲行き。米原～近江塩津間、京都～敦賀間（湖西線経由）は運転します。

　快速については、京都方面からは高槻駅で、三ノ宮・姫路方面からは大阪駅で、それぞれ折り返し運転を行います。

　普通は京都・高槻～須磨間が運休となり、大阪～宝塚・新三田方面、京橋・北新地方面～西明石間は運転します。大阪・塚本～三ノ宮・西明石方面の相互間で普通電車を利用する場合は、尼崎駅で乗り換えとなります。

　いずれも3時間程度の運休を計画していますが、警戒区域の規制が解除されるまでは列車の運休を継続します。

　運休中は阪急電鉄、京都市交通局、阪神電車、山陽電車、神戸市交通局、神戸新交通、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、Osaka Metroによる振替代行輸送を実施します。

（大泉勝彦）

---