ニュース

桃井かおり、母親の死去を報告「見事な人生でした」 介護担った兄は葬儀後に救急搬送(1/2 ページ)

桃井さん「数えで100歳です!」

advertisement

 俳優の桃井かおりさんが7月25日にInstagramを更新。5日に実母が死去し、葬儀を終えたことを報告しました。


「7月5日母は逝きました」(画像は桃井かおり公式Instagramから)

 桃井さんは真っ赤なバラとハットで飾られたひつぎの画像を公開し、「数えきれないほどの真っ赤なバラと、母が育てた花々に囲まれて、バカ笑いしながら、、拍手で行われました」と葬儀の様子を報告。故人の人柄がしのばれる雰囲気だったことを振り返りながら「見事な人生でした。数えで100歳です!」と亡き母をたたえました。

 一方で長年母親を介護していたという兄で脚本家の桃井章さんは、「葬儀を終えた翌々日に持病で救急搬送され手術」としばらく体調を崩していたことのことです。桃井さん自身も「母の部屋の整理に明け暮れ」と落ち着かず、約3週間たってようやく公表する心の余裕ができたと説明しています。なお父で国際政治学者の桃井真さんは2004年に81歳で死去しています。

advertisement

現在はロンドン滞在中の桃井さん(画像は桃井かおり公式Instagramから)

 桃井さんの投稿にはお悔やみに加えて「とっても幸せなお母様ですね」「どうか気を落とさずに」「人生100年時代を生きたお母様でしたね」と温かなメッセージが寄せられています。また同世代のフォロワーは「私にも高齢の母がいて、何かと気掛かりです」「私の父も今月の9日に91歳で旅立ちました」「いくつで亡くなっても母の死は寂しいものです」と共感を示しています。

 桃井さんはInstagramでは主に日々の食生活を公開。現在拠点を米ロサンゼルスへ移していますが、7月上旬にはうなぎやすしなど帰国中の食生活が投稿されていました。なお、20日には仕事のため英ロンドン入りしたことを明かしています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】