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人類の夢「ハンズフリーの傘」が発明される 頭と肩をよろい兜のように覆い“そこだけは”確実に守ってくれるぞ(1/2 ページ)

本当に“そこだけは”完璧なんですけどね……。

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 傘は雨への対抗策として無難ではあるけれど、どうしても手がふさがるのが困りもの。そんな全人類の悩みを解決すべく、「ハンズフリー傘」が発明されました(解決できるとは言ってない)。

 

うん、確かにハンズフリーだし雨露をしのげそうだ……部分的に

 発案者はもの作り系YouTuberの「The Q」。切り抜いたプラ板を重ね合わせて、人体を頭から肩にかけてすっぽり覆う、フード状の傘を作り上げました。デザインがよろい風で、装着した姿はまるでアルマジロが後頭部に貼り付いたようです。

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折り畳めるよう、複数のプラ板をヒモでつなぎジャバラのような形に。側面の穴は腕を通すためのもの

 早速雨の日に実践した作者は、傘の効果に満足げにサムズアップ。確かに両手は空くし、頭しか守れない点を除いては完璧です。動画には、「面白い」「これは…ユニークですね」というコメントがある一方、「あなたは天才ですが、これは最悪のプロジェクトですね」「申し訳ないですが、雨は通常、垂直でなく斜めに降るんです」「それはレインコートの下位互換なのでは」など、厳しめのツッコミも寄せられました。

頭部をしっかりガードできていいね! ……いいわけないだろう!

 The Qではほかにもユニークな発明品が多数公開されています。今回こそジョークっぽい品でしたが、「氷上を走れるセルフバランススクーター」や「電動できれいに切れるパンナイフ」など、実用性のありそうなものもみられました。

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