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「読みたい気持ちが限界突破」 思わず声に出して読みたくなる案内標識「鹿児島・霧島・桜島」が話題に(1/2 ページ)

語感が良い!

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 なんか気持ちいい……! 思わず声に出して読みたくなる青看板(案内標識)の写真が、Twitterで話題になっています。

一見するとなんてことのない標識ですが、声に出して読んでみると……

 写真を投稿したのは、りん(@unusuarrows)さん。鹿児島県垂水市役所の近くで撮影したもので、国道220号線の案内標識が写されています。

 案内標識には「鹿児島」「霧島」「桜島」という3つの地点までの距離が示されているのですが、この並びが話題になっています。

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 「かごしま」「きりしま」「さくらじま」。すべて地名に「島」がつき、4文字、4文字、5文字のリズムで語感がよく、声に出して読みたくなりますね。

かごしま、きりしま、さくらじまっ!
垂水市役所の北東にある「上町(かみまち)」の交差点付近に設置されていました
「桜島」はかつて島ではありましたが、今は陸続きです

 Twitterの投稿には「『島』3部作」「ゴロが良い」「わかります、何かリズムがいいですね」など、声に出して読んだ時の心地よさについてのコメントが多数寄せられていました。さらに、「読みたい気持ちが限界突破しました」と言って、良い声で読んだ音声を公開する人も。

本当にこういうアナウンスありそう

 また、語感が似たフレーズとして「墾田永年私財法」「生麦 生米 生卵」「「ナマ足 魅惑の マーメイド」を挙げる人もいました。一方、地元に住む人からは「日常すぎて何が珍しいのか全然分かりませんでした。県外の人が見たらそんなふうに見えてるんですね」とのこと。旅先で新鮮な気持ちで見るからこその、発見だったのかもしれませんね。

 りんさんは全国の珍しい案内標識や面白い案内標識の写真を撮り、Twitterに投稿しています。

画像提供:りん(@unusuarrows)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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