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おもちゃのプラレールを使って、東日本の新幹線の路線とダイヤを再現した運転会の動画が話題になっています。これが大人の本気か……!
【設営編】東日本新幹線 プラレールダイヤ運転会 レポート動画
このイベントを実施したのは、プラレールサークル「天通団」。同サークルは配線や風景、ダイヤなど、実際に運行する鉄道を表現することを目指しています。2021年には相鉄・JR直通線と湘南新宿ラインをプラレールで再現しました。
今回は東北・上越新幹線など、東日本にある4つの新幹線の再現に挑戦。ダイヤ運転で使う60編成の車両には、実際に番号を振り車庫入りや回送運転を行うなど、限界まで現実のダイヤに沿った動きをします。ちなみにプラレールを持ち上げて動かす行為は「リアルでない」ため、禁止です。
運転会は2日間に渡って開催されました。まず初日は「工程表」に沿って設営作業を実施。使用するレールは3700本、情景部品は1800点にも及ぶ大規模事業だけに、しっかり“起工式”も執り行って、安全を祈願します。
その後6時間30分をかけて、全線のレイアウトが無事完了。2日目の本番を前に、参加者の皆さんはフリー運転を楽しんでいました。
すさまじい情熱を持って準備されたプラレールのダイヤ運転会。その本番の様子は近日中に公開するそうです。果たして、どれくらいダイヤ通り動くのだろうか……?
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