麻雀中Apple Watchが「心拍数が上がっています」　大きな手を最新テクノロジーにバラされた話がまんまカイジ（1/2 ページ）

　日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回は最新テクノロジーが犯した凡ミス、というお話です。

高性能がすぎた凡ミス

こないだ友達と麻雀打ってた時、でかい手が入った瞬間に友達のAppleウォッチが「心拍数が上がっています」って表示したの本当に面白かった。

（野瀬大樹さんのツイートより）

　野瀬大樹（@hirokinose）さんが、友人と麻雀を打っていたときのお話。しばらく打っていたところ、友人の付けていたApple Watchが「心拍数が上がっています」と、唐突に表示を出したのです。後で話を聞いてみたところ、まさに大きな手が入った瞬間に表示が出た、とのことでした。

　麻雀は運もありますが、駆け引きも重要なゲーム。大きな手が入っても冷静を装い、ポーカーフェースを保たなければ相手に読まれてしまいます。しかし、どうやってもごまかせない心拍数を表示されては、もうお手上げです。

　こちらのツイートには「カイジのEカード勝負、そのままじゃないですか」「心拍数を出されると勝負になりませんね、ウソ発見器としても使えてしまいますから」「全員がApple Watchを着けた麻雀大会も観てみたい」など、心拍数のモニターの正確さへの感心や、漫画『賭博黙示録カイジ』を思い出した、という声が寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）

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