“ワクチン卒業宣言”の伊原剛志、誹謗中傷に法的措置を検討 「バカが迷惑メール」「ええ加減にしてくれよ」(1/2 ページ)
誹謗中傷はダメ。
俳優の伊原剛志さんが9月1日にTwitterを更新。仕事用の連絡先に寄せられた誹謗(ひぼう)中傷のメールを紹介し、今後は法的措置を視野にいれることを明かしています。
伊原さんは同日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチン接種に関する意見をTwitterに投稿。4回目の接種のお知らせが届いたことを明かし、「俺はもう打たない。3回打って一回コロナに感染してるし。都合4回。だって、もう海外行くのに必要無いし、帰国時も3回打ってれば陰性証明書も必要無いし、何の為に打つのか…分からない。俺はもうコロナ卒業! 充分でしょ」と“ワクチン卒業”を宣言していました。
伊原さんは以前から、マスク不要を訴えるなど日本のコロナ対策を疑問視する投稿が多く、著名人の発信とあってユーザーからは賛否問わず反響が寄せられていました。8月30日には、「こういうメールを私の仕事用のメールに送るのやめてくれるかな」「ちょっと酷すぎるので載せてみた!!」と仕事用の連絡先に寄せられた“安倍太郎”を名乗る人物からのメールを紹介しており、その文面には「伊原って常識の欠片もねぇな!!!」「貴様に人間社会で生きる資格はねぇ!!!」「日本人の恥さらし!!!!」「周りの迷惑を一切考えないクズ!!!!」など誹謗中傷にあたる言葉が多く並んでいました。
“ワクチン卒業”を宣言した後、伊原さんは「仕事用に同じバカが迷惑メール。ちょっと、ええ加減にしてくれよ」と同一人物から再度メールが届いたことを報告。その文面にも「ワクチン卒業とかってほざいてるが、そのまま(人間界での生活)も卒業しやがれ!!! 貴様のように、てめぇのことしか考えないクズに人間社会で生きる資格はねぇ!!!!!!!!!!」と誹謗中傷にあたる言葉が含まれており、伊原さんは「Twitterで話題になるの喜んでるかもしれないので(笑)あとは無視します。俺に言わないようにマネージャーには伝えたのでこれから一切分かりません。それと法的措置も視野に」と今後は法的措置を視野に入れた対応を取ることを表明しました。
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