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「冷やすごみ箱」一般販売がスタート 生ごみも紙おむつも-11度に冷却してにおいを断つ(1/2 ページ)

タオルやTシャツを冷やすのもアリ。

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 入れた物を-11度に冷やしてにおいを抑えられるごみ箱「CLEAN BOX」を、中西金属工業が9月5日に発売しました。価格は4万8180円。生ゴミや紙おむつなどを、ゴミの回収日まで悪臭に困ることなく置いておけます。

CLEAN BOX
テストでは生ごみのにおいが2万6000分の1に
紙おむつやペットまわりの品の処理にも

 CLEAN BOXは冷凍庫の機能を備えたごみ箱です。臭気テストでは生ごみのにおいを約2万6000分の1に抑えられたといいます。容量は20リットルで、乳幼児用紙おむつなら約30個、生ごみ用のMサイズごみ袋なら約6個まで収納可能。タオルやTシャツを冷やすといった用途も想定されています。

可燃ごみの回収日が週2回だとすると十分そう
夏場にタオルやTシャツを冷やす手も

 サイズは幅230ミリ、奥行き443ミリ、高さ690ミリで、重量は約17キロ。家庭利用を想定した電気代は年間3358円、1日あたり約9.2円と試算されています。

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 CLEAN BOXは2019年に世界初の「冷やすごみ箱」として先行販売を開始。クラウドファンディングの成功を経て、今回のバージョンが一般販売されることとなりました。公式サイトAmazon.co.jpで取り扱われるほか、二子玉川の蔦屋家電やビックカメラ有楽町店などで商品展示も行われます。

 

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