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ブラジル強豪サッカークラブ、日本語あしらった新ユニデザインに賛否両論 「居酒屋のメニューのよう」「めちゃいい!」(1/2 ページ)

襟の内側には日の丸も。

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 ブラジルのサッカーチーム「SCコリンチャンス・パウリスタ」が10月7日にInstagramを更新し、新しい3rdユニフォームをお披露目。「これがコリンチャンスです。」と日本語でつづられた斬新なデザインには、賛否両論の声が寄せられています。


日本語で「これがコリンチャンスです。」とつづられた新しいユニフォーム(画像はコリンチャンス 公式Instagramから)

 コリンチャンスが発表したのは、「これがコリンチャンスです。これがコリンチャンスです。……」と縦書きの日本語がつづられた3rdユニフォーム。対戦チームとユニフォームの色がかぶってしまい、審判にとって両者の識別が難しいと判断された際に使用されます。

 また、コリンチャンスが日本語のデザインにこだわったのには訳が。チームは2012年に開催されたFIFAクラブワールドカップで、イングランドの名門チェルシーFCを決勝戦で下し優勝。12年ぶり2回目の快挙を成し遂げた地が横浜だったことから、今回のリリースでは、「Timao(チームの愛称)は10年前、横浜で世界を熱狂させた」「歴史は今日、私たちの手に帰ってきた」とユニフォームデザインに込められた思いを明かしました。

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内側には日の丸も(画像はコリンチャンス 公式Instagramから)

 コメント欄には「ああ、やってしまったな」「パジャマだよな?」「意図は理解できるけど、ユニフォームはかっこよくなくちゃ」「スポンサーの文字が埋もれちゃうよ」とデザインに納得がいかないファンの声が記された一方で、「めっちゃいい!」「話には聞いてたけど、めちゃくちゃかっこいいじゃん!」と絶賛する声が送られています。


新ユニフォームを着る守護神カッシオ・ラモス選手(画像はコリンチャンス 公式Instagramから)

 加えて、日本のサッカーファンもTwitter上で大いに盛り上がっており、「耳なし芳一か?」「居酒屋のメニューのよう」「コリンチャンス応援してみようかな」「激やば!めっちゃいい!」「攻めてるな!」と本国ブラジルと同様に賛否両論の声があふれました。

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