菊地亜美、わが子への“英才教育”は「全然してません」「願望もあんまりない」　2歳娘に望むのは「子どもらしく素直に元気で育って」（1/2 ページ）

　タレントの菊地亜美さんが10月18日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者からの子育てを巡る質問に答える中で、「英才教育」についての自身の考えを明かしています。

　公開された動画は、かねてInstagramで募集していたファンからの質問に答えるというもの。2歳の娘を育てていることもあってか、子育て関連の相談が多く見られ、菊地さんは冒頭で「娘さんに何か英才教育してますか？」との質問をピックアップしました。

　ファンから寄せられた問いには、「英才教育は全然してません」「したいっていう願望もあんまりない」ときっぱり明言。「何かの才能に“火”が出ていたら伸ばしてあげたいし、選択肢を広げるっていうのもしたいですけど」「まず子どもらしく、素直に元気で育ってくれればいい」とわが家での基本的な幼児教育の方針を明かしました

　続けて、「たとえば、まだ1歳とか2歳とかなのに『あいうえお』って書けるとか。言えるとか。わかんないけど、そういうことじゃなくて」「1、2歳の今の段階で楽しめること」「目に見えてあるものを覚えてほしいっていうのがある」と早くからの知育に理解を示しながらも、自発的に力を付けていくことが重要だとコメント。

　英才教育に持論を展開した一方、親子の体操教室や幼児教室に娘を通わせているという菊地さん。画面外の夫から「めちゃめちゃ英才教育」とすかさずツッコミが入りましたが、「ただ、母子分離で楽しめたらいいなって」「楽しんで遊んでるぐらいなんですよ。積み木したりとかお絵かきしたりとか」「娘からしたら遊んでる程度の内容っていうのが私はすごくいいと思って」と、習い事にもゆとりを持たせていると返答していました。

　10月14日にも今回と同様の企画を実施していた菊地さん。保育園選びの基準についての質問にも、「家から近いことが重要」「こあみ（菊地さんの娘）が楽しめるか」と率直かつ実際的な意見を伝えていました。