おもちゃのびっくりチキンを真顔で演奏する動画に「最高」「大好き」の声　選曲はまさかのモーツァルト（1/2 ページ）

　押すと音の鳴る「びっくりチキン」で、モーツァルトを演奏する動画が異彩を放ちまくっています。何なんだ、この映像は……。

　動画を投稿したのは、米国の音楽プロデューサー兼ピアニストが運営するYouTubeチャンネル「Vinheteiro」。これまでも、36時間かけて編集した60秒間のピアノ動画（関連記事）など、ユニークな音楽動画をいくつも公開しています。

　今回演奏しているのは、モーツァルトのオペラ「魔笛」の「夜の女王」という曲。使っている楽器は、奥にあるピアノと、押すことで音の鳴る「びっくりチキン」という玩具です。

　ピアノの伴奏に合わせ、気の抜けた音を鳴らす「びっくりチキン」。しかも演奏する男性はカメラ目線を一切逸らさず、ひたすらこちらを凝視し続けています。これを真顔でやるのはシュールすぎる……！

　ときどき「びっくりチキン」がアップになるところや、男性の眼力も相まって、映像は最初から最後までカオスそのもの。よく笑わずにできるな……。

　コメント欄には「彼の真剣な表情が最高です」「私はこれが大好きです」「どうすれば真顔でいられるのかわからない」などの声が上がっていました。