嘉門タツオ、妻の逝去を報告し夫婦の共作動画を公開　「メッセージと遺志を受け止めていただけたら」（1/2 ページ）

　替え歌メドレーなどで人気を博したシンガーソングライターの嘉門タツオさんが、11月3日にYouTube「嘉門タツオ公式チャンネル」を更新。アンチエイジング専門医だった妻の鳥飼こづえさんが9月15日に逝去したことを伝えるとともに、「メッセージと遺志を受け止めていただけたら」と夫婦共作の歌唱動画を公開しました。

　「14年間連れ添いました妻 鳥飼こづえが2022年9月15日、あの世へ旅立ちましたことをご報告させていただきます」と鳥飼さんの逝去を伝えた嘉門さん。鳥飼さんは20年前に脳腫瘍を発症しており、小康状態を保っていたものの2022年6月に再発。治療のかいなく9月に亡くなったとのことです。

　鳥飼さんは生前アンチエイジング専門医として活動しており、2017年にはかねて世の中に伝えたいと思っていたメッセージを作詞。嘉門さんが曲を作りレコーディングし、2021年8月にはYouTubeにアップすることを前提に動画を撮影。今回、四十九日を迎えたために鳥飼さんが元気だったころの写真を加えて公開したとしています。

　ファンからは「奥様、ご冥福をお祈り申し上げます。歌詞の内容、気を付けるよう何度も聴かせて頂きます」と冥福を祈る声や「夫妻の愛情が詰まった1曲ですね」としみじみ聞き入っている声とともに、「素敵な写真がいっぱい！　胸が熱くなりました」と生前の写真の数々に胸打たれる声が寄せられています。