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日本代表・中山雄太、負傷でワールド杯欠場も笑顔で前向き「これが僕の運命」 冨安、遠藤らが応援メッセージ(1/2 ページ)

2日の対サンダーランド戦で負傷し、手術を受けることが発表されていた中山選手。

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 イングランドのプロサッカーチーム「ハダースフィールド・タウンFC」に所属する日本代表DFの中山雄太選手が11月5日にInstagramを更新。右アキレスけんの負傷により、クラブ・日本代表の戦線を離脱したことについて、現在の心境を伝えています。


右アキレスけんを負傷し、手術を受けた中山選手(画像は中山雄太 公式Instagramから)

 同クラブは3日(現地時間)に公式サイト上で、2日に行われた対サンダーランド戦で、右アキレスけんを負傷した中山選手が手術を受けることを発表。同時に11月20日から開催される「FIFAワールドカップカタール2022」の出場も断念せざるを得ないとの見方を示していました。

 5日にInstagramを更新した中山選手は、右足にギプスをはめ、松葉杖をつく自身の姿を公開。日本代表の青いユニホームを着用しており、大きなけがを負ったものの、さわやかな笑顔を浮かべています。

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 同時に、「多くのメッセージありがとうございました!」と、ファンから寄せられた心配や励ましの言葉に感謝の思いをコメント。「人生初の長期の怪我ですが、これが僕の運命だとしっかりと受け止めてます!」「神様がくれた新しい中山雄太への進化のチャンス無駄にせず、しっかりと歩んでいきたいと思います!」と前向きな思いもつづりながら、「日本代表の躍進を共に全力で応援しましょう!!」と呼びかけました。

 投稿には多くのファンからのメッセージが届けられたほか、日本代表の冨安健洋選手や伊東純也選手、遠藤航選手が反応し、力こぶの絵文字などを添えて中山選手を鼓舞。さらに、2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツワールドカップに出場した元サッカー選手の福西崇史さんが、「しっかり治して(サッカーボールの絵文字)」と励ましの声を送っています。


「ハダースフィールド」でプレーする中山選手(画像は中山雄太 公式Instagramから)

背番号「20」を背負いワールドカップに臨むはずだった中山選手(後左3)(画像は 公式Instagramから)
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