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京阪の電車が「和ろうそく」に 職人が手掛けた「京阪電車ろうそく」登場 8000系、3000系、普通車両がモチーフ
パッケージも車両のカラーリングに。
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京阪電車の車両をモチーフにしたデザインの「京阪電車ろうそく」が発売されました。
製造を手掛けるのは京都の和ろうそくの老舗「中村ローソク」。企画・マーケティングで地域おこしを手掛ける「Chanois(シャノワ)」と共同運営する和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(きょう ろうそく ぷらす)」の新作として登場しました。
ラインアップは、上から赤・金・黄で彩られた8000系モデル、上から紺・銀・白で彩った3000系モデル、そして緑・黄緑・白で彩られた普通車両モデルの全3種類を用意しています。それぞれモチーフとなった車体のカラーリングを再現したデザインです。
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コラボ和ろうそくは、中村ローソクの職人による“手描きの技術”を生かし、これまでにないユニークなろうそくを作ろうと考案されました。京阪電車に企画を持ち込み、1年がかりで商品化したそうです。
完成した和ろうそくは、ろうそく本体に米ぬかろう、芯には和紙、井草を使用。本格的な和ろうそくと同じく、職人が1本ずつ手作業で色付けしています。
価格は5本入りセットが1箱1870円、10本入りセットが3520円、5本入りセット3種をまとめた「3車両ボックスまとめ買いセット」が5550円。「京ROUSOKU+」のオンラインショッピングサイトにて販売中です。
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