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2人でコース料理を食べていたら“盛りつけ方が左右対称”に 店員さんのうれしい気遣いに「めちゃめちゃ気が利く」「神対応」の声(1/2 ページ)
分かる人には分かるものなんだなあ……。
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心がほっこりする日常の一場面を切り取ったツイートを、イラストともにご紹介する企画「すてきな実話」。今回は「接客業であったすごい店員さん」のお話です。
どうして料理が左右対称に?
お母さんとご飯食べてたら、コースの途中から、
料理の盛りつけがお母さんと私で左右対象になりはじめて、
「もしかして?」って思って聞いたら、私が左利きなのに気がついて全部逆にしてくれたらしい#接客業であったすごい店員(砂糖パンさんのツイートより)
母親とコース料理を食べに行ったという砂糖パンさん(@koubo_pa)。どういうわけか途中から、自分に運ばれてくる料理の盛りつけ方が、母親と左右対称になっていたそうです。思うところがあって店員さんに理由を聞いてみたところ、その答えは「砂糖パンさんが左利きであることに気付いたから」だったとか。
利き手で箸を使っていたならともかく、そのときは両手にフォークとナイフを持っていたため、右利きなのか左利きなのか分かりにくかったのではないか、と語る砂糖パンさん。ですが店員さんは、コップを置く場所や行動の仕方から利き手を見抜いていたのだといいます。ま、まさにプロ……!
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今回のツイートに対し、ネット上では「嬉しくて泣いちゃうかも」「神対応にも程がある」といった称賛の声のほか、「料亭でバイトしていた際、お客さんがお茶を飲むときの手で判断して配置の左右を変えていた」という経験者ならではのコメント。なるほど、そこまで見ているのかあ……。
料理も施設も右利き前提で作られている世の中、左利きの人間にとってはこういうちょっとした気遣いが心に染みるものです……。
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