福原愛、友人男性の元妻の訴え取り下げで明言　「不貞行為があったというのは誤解」「略奪する意図はなかった」（1/2 ページ）

　元卓球選手の福原愛さんが11月15日に公式サイトを更新。代理人である小林弘卓弁護士を通じて、友人男性の元妻から訴えられていた件に関して、相手側の訴えがこのたび取り下げられたと伝えています。

　2021年3月4日に一部メディアで、既婚者の男性との不倫疑惑が報じられていた福原さん。福原さんも報道当時、台湾出身の卓球選手である江宏傑さんと婚姻関係にあり、同日には直筆メッセージで謝罪するとともに疑惑を否定。相手の男性とは友人関係にあり、「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」と断言していました。なお、友人とされた男性については、同年11月に妻と離婚したと伝えられています。

　小林弁護士は2022年11月15日に公式サイト上で、双方の弁護士を通じて事実関係を確認し合った結果、元妻からの訴えが同日付で取り下げられたことを報告。

　取り下げの理由について「福原愛と原告が同居していた夫との関係が不貞行為であったというのは誤解であったこと」「福原愛が原告の元夫が既婚者である事を知って以降も福原愛は原告の元夫を略奪する意図はなかったこと」「福原愛自らが積極的に原告の元夫に連絡をするなどの不当な干渉も行っていなかったことが明らかとなったこと」を理由に挙げ、その上で福原さんと原告の間にあった争いは「円満に解決しております」と明言しています。

　なお、今回の報告内容は元妻からの了承を得ているとのこと。福原さんへの名誉毀損（きそん）にあたる報道が今後あった場合、「然るべき法的措置をとらせていただきます」と毅然（きぜん）とした態度で呼びかけています。

　福原さんは2016年9月に江さんと結婚。その後、2017年10月に長女、2019年4月には長男を出産しますが、2021年7月に離婚が成立しています。子どもに関しては共同親権としており、子どもたちはたびたび江さんのInstagramで元気な姿を見せています。