日向坂46・影山優佳、耳のトラブルでライブ欠席「『もうだめだなぁ』と思ったのは実は1年以上前」　W杯中継は続行（1/2 ページ）

　日向坂46の影山優佳さんが12月2日にブログを更新。17日と18日に東京・有明アリーナで開催予定のクリスマスライブ「ひなくり2022」の欠席を発表しました。現在、影山さんはサッカーW杯中継での活躍が話題となる一方で、出ずっぱりの状況を心配されていました

　影山さんはライブ欠席の理由について、そもそも「小さい頃から耳の感覚が鋭く、大きい音に苦手意識があった」と説明。「1年ほど前からライブで苦しさを感じることやその程度が大きくなっていました。今回お医者さんからのアドバイスにより、ひなくりの出演を断念せざるを得なくなりました」と医師の判断を仰いでの決断だったとしています。

　ここに至るまでスタッフに相談して曲数の制限やイヤーモニターの音量調整などの工夫をしてきたそうですが、「精神力やみなさまの応援からいただく絶大なパワーを持ってしても持ち堪えられなくなってしまい、これ以上ご心配をおかけすることはできない」と、心苦しさやいきさつをつづっています。

　さらに、“心の内の内”として、「『もうだめだなぁ』と思ったのは、実は1年以上前です」と長らく葛藤があったことを告白。当初はメンバーやスタッフに知られないよう耐えてきたそうです。主立った芸能活動はこれまで通り継続するそうですが、ひなくり2022以降もライブ参加は未定としています。

　サッカーW杯カタール大会の日本対ドイツ戦のスタメン予想で10人の選手を的中させて一躍話題になった影山さんは、20試合以上の中継にゲスト出演を予定。その多忙さから一時はTwitterトレンドに「#影山寝ろ」が出現し、さらなる反響を呼んでいました（関連記事）。

　今回のライブ欠席報告にネットでは、「サッカー無双してる影ちゃんそうだったのか」「以前から耳の不調、無理してでも頑張っていたんだと思うと、胸が痛いです」「耳の状態や精神的な部分が心配」と体調を気にする声の一方、「こんなにフル稼働しているのだから休養するにはいい機会」「今回の欠席は短期的には残念だけれど、長く影山優佳さんを見れると考えたら本当にありがたいと思ってしまった」といった前向きな意見も見られました。