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闘病生活に頼もしい援軍も! 32歳ですい臓がん“ステージ4”YouTuber、栄養たっぷりの手料理公開「頑張って料理レベルを上げよう」(1/2 ページ)

レシピが想像できない料理を作ってくれる母。

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 YouTubeチャンネル「sunny journey~サニージャーニー~」運営者のこうへいさんが12月15日にブログを更新。パートナーのみずきさんの食生活を支える中で、たまに訪れるみずきさんの母がレベル違いにおいしいバラエティーに富んだ料理を作ってくれると明かしています。みずきさんは32歳でステージ4のすい臓がんだと診断されて闘病中です。


みずきさんとこうへいさん(画像はYouTubeから)

 4月から軽キャンピングカーで日本一周するための旅をスタートし、目標を達成したあかつきには結婚する予定だったこうへいさんとみずきさん。しかし、旅の途中でみずきさんがすい臓がんの中でも珍しい膵腺房細胞がんであることが判明。がんがステージ4で、転移があるため手術という選択肢はないこと、治療しない場合の余命は4カ月で、抗がん剤で延命した場合でも2年の命だと医師から伝えられたことも公表しています。

 その後2人は、みずきさんの地元である北海道に住居をかまえ、みずきさんは治療のため入院。12月12日には2週間の入院を経て退院したことを伝えていました(関連記事)。

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 15日には、こうへいさんが普段の食事事情について書いたエントリを投稿。基本的にはこうへいさんがみずきさんの体調を考慮しながら毎食作っているそうですが、たまにみずきさんの母が作りに来てくれるとのことで、この日は朝鮮人参やシナモン、ナツメなどの食材を使った参鶏湯(サムゲタン)を紹介。さらに薬膳チャーハンや、オランダに行くことが夢というみずきさんのため、オランダ料理も作ってくれたとのことです。


みずきさんの母作の参鶏湯(画像はこうへいオフィシャルブログから)

おいしそうなオランダ料理も(画像はこうへいオフィシャルブログから)

 みずきさんいわく、普段なじみのない食材から料理を作り上げる母の姿は「もはや魔女」だそうで、こうへいさんも「サムゲタンって家で作るものなんですね…」と驚きながら「レベルが全然違います」「もう僕の料理とはレベルが天と地の差」と感服。「味もうますぎて、簡単な料理って食べると何入ってるかわかりますが、全然材料が想像できない深い味わいでした」と心から感謝しながら、「僕も頑張って料理レベルを上げよう」とみずきさんのため料理の腕前をアップさせる決心がついたことを伝えています。

 ファンからは「身体に効きそうなものばかりですね!」「どれもとても美味しそう」とうらやましがる声や「この料理凄すぎます ただこうへいさんの料理も愛情が詰まってるから大丈夫ですよ」とフォローする声とともに、「こうへいくん、頑張って!」というエールが届いていました。

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