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平野綾、殺害予告を受け警察が対処したことを報告 「アニメのお仕事をすると未だに殺害予告」「一部の過激なファンによって命の危険」(1/2 ページ)

きちんと法で裁かれてほしい。

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 俳優・声優・歌手として活動する平野綾さんが12月16日にTwitterを更新。アニメの仕事の関連で殺害予告を受けていたことを明かしています。

平野綾さんのツイート

 平野さんは、「舞台の世界に軸足を移して暫く経ちますが、アニメのお仕事をすると未だに殺害予告やあることないことを騒ぎ立てられます」と被害の状況を説明。続くツイートと合わせ、「今回幾つか重なり、警察の方に動いていただき事なきを得ましたが、素晴らしい作品を後世に残し、文化として海外に広めるお手伝いがしたいと思う一方で、一部の過激なファンによって命の危険まで感じながらお仕事する状況はとても健全とは思えません」と問題提起しています。

 さらに、作品のために良い芝居をしたいという思いも、恐怖心のために押しつぶされてしまうとした上で、「私がアニメの仕事を辞めれば済む話ですが、見て見ぬ振りをしてるだけではいけないと思い、投稿させていただきました」と結んでいます。

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平野さん(画像は平野綾 公式Instagramから)

 平野さんからの衝撃的な報告にリプライでは、「そのような酷いことをする人はもうファンではないですし、あーやがどの作品に対しても誇りを持って仕事をしていることを私達ファンは知っています」「アニメの仕事をしているあーやも大好きですが、やることによってあーやが危険な目にあったり、嫌な思いをするのはイヤだなぁ」「過激なファンはもうファンではないです」「個人としてはアニメのお仕事を続けてくれると嬉しいのですが、綾ちゃんに辛い思いや危険、そしてアニメを嫌いになって欲しくないです」など、平野さんを心配する声やエールが多く寄せられました。

 平野さんは2006年に「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公・涼宮ハルヒを、2007年に「らき☆すた」の主人公・泉こなたを演じたことを機に一躍人気声優に。2011年頃からは舞台俳優としての活動に力を注ぎ声優の仕事は減っていましたが、2022年にはテレビアニメ「ポプテピピック」第2シリーズへの出演や、テレビアニメ「アキバ冥途戦争」への出演が話題となりました。

平野さんは「アキバ冥途戦争」でパンダの着ぐるみを着る「御徒町」の声を担当

 平野さんは、2010年に放送されたトーク番組で過去の恋愛経験について語ったところ、アイドル声優として見なしていた一部ファンの間で炎上。その後もツイートの上げ足取り的な炎上が繰り返され、2020年には“死亡説”をほのめかすネットニュースまで登場しています。

 今回のツイートでは、そうした平野さんに対する攻撃的な言動がいまだに存在することが改めて明らかになりました。

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