レゴで作った「完全変形ウンコロボ」がウンコなのにかっこいい! “あの形”からシュッとしたロボに完全変形(1/3 ページ)
すばらしい造形美。
LEGOで作った「完全変形ウンコロボ」が、5000件以上のいいねを集めるほどの反響を集めています。
投稿者は普段からさまざまなLEGOロボを作っているMokoさん(@LEGOdouMoko)。一見するとなんの変哲もないウンコなのですが、なんと変形ギミックを搭載しており、流線型のフォルムが妙に格好良いロボットへと大変身。寝そべるポーズもできてしまう、関節の可動域も見事です。
Mokoさんは自身のブログでいろいろな角度からの写真を公開しているほか、変形の様子を納めた動画も投稿。アイデアの詰まった変形機構がさまざまな角度から楽しめます。
ロボを見た人からはたくさんの反響が。「うちの息子が大爆笑しています」とモチーフ自体が良さが響いたという声や、「チョコソフトロボとしてもいけます」「コーンから変形する武器があればチョコソフトになる」とウンコではなくチョコソフトへの道を勧める声も見られました。
LEGOロボと言われても、まずそれが謎多きモノです。どのように作ったのか、ウンコロボの気になるところをMokoさんにインタビューしてみました。
──パーツはいくつぐらい使用しているのでしょうか。
Mokoさん:小さめの作品なのでパーツ数も少なめですね。正確に数は把握できていないのですがおそらく200ピース前後かなと思います。
──使用したのは汎用のレゴブロックのみですか。
Mokoさん:汎用の定義にもよるのですが個人的な感覚だとそれほど珍しいパーツは使ってません。強いて挙げるなら脚などに使用しているカーブしたパーツくらいでしょうか。ちなみに本作はこのカーブしたパーツを生かしたくて製作に至りました。
──作るのにかかった時間を教えてください。
Mokoさん:日数で言えば2日間、作業時間は12時間くらいだったかなと記憶しています。
ものの2日で作り上げたとは驚き。レゴの可能性は無限大です。今後のMokoさんの新作LEGOロボにも期待が広がります。
作品提供:Mokoさん(@LEGOdouMoko)
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