初めて迎えた犬がシベリアン・ハスキー2頭! 4年一緒に暮らして分かった“大型犬の大変さ”に共感の声が寄せられる
大型犬あるあるですね。
シベリアン・ハスキーと暮らして分かったことをまとめた動画がInstagramに投稿され、「わかります。我が家は、ボルゾイですが結構破壊王でしたね」「昔飼っていたハスキーの散歩を思い出しました」と話題に。動画は記事執筆時点で4万2000回再生を突破しています。
話題となっているのは、シベリアン・ハスキー2頭と暮らすケント(@kents_nft)さんが投稿した、「4年飼って分かったハスキーのコレが大変……3選」です。大型犬と暮らすと大変なことはたくさんありますが、ケントさんが選んだ3つとは……?
約4年前、シベリアン・ハスキー2頭を家族に迎えた飼い主さん一家……大型犬と暮らすのは、これが初めてで「最初はどうなることかと思った」そうです。
まず驚いたのは「抜け毛の多さ」。毎日クイックルでお掃除しないと家の中が毛まみれに! その上、ダブルコートの犬種なので、年に2回の換毛期にはいつもと比べものにならないほど大量に抜けますし、ブラッシングも欠かせません。
次にビックリしたのが、「物を壊す」こと。2頭のハスキーは、特に好奇心旺盛で遊びが大好きで、一般的に“問題行動”と呼ばれている行動がかなり多くて大変だったそうです。一番の被害は、ソファが1つ“消えた”こと。大型犬のいるお宅ではいろいろな物が破壊される話をよく聞きますが、ソファまるまる1つ消すのは……さすがです。
そして最後に「引っ張りと体力のすごさ」! ご存じ、ソリを引いて人や荷物を運ぶ用務犬として活躍してきた歴史のあるシベリアン・ハスキーの体力は底知れません。身体も大きめの2頭の“引っ張り”は子犬のころは特に大変だったそうです。
体力が無限大なのは“ハスキーなので仕方ない”と思うこともありますが、飼い主さんはトレーニングに通ってなんとか落ち着かせる技術や方法を学びました。
ドッグトレーナーのアドバイスを取り入れ、たくさん遊んであげたりお散歩をしたり……。犬たちも歳を取るにつれてだんだんと落ち着き、問題行動もなくなっていきました。今では、飼い主さん夫妻に生まれた赤ちゃんにもとても優しくしてくれて、仲良く生活出来ています。新しく買ったソファも無事に使えているそうです!
中には性格がおだやかで一般的に“お利口さん”と呼ばれる行動をとるハスキーも沢山いるので一概には言えませんが、初めて犬と暮らす人にとっては、しつけの難易度が高めといわれているシベリアン・ハスキー……しかも2頭! 飼い主さんは、悪戦苦闘しながらも訓練を重ね、実際に生活する中で培った大型犬との“暮らし術”や“知識”をInstagram(kents_nft)で紹介しています。赤ちゃんと遊ぶ2頭の姿もほほ笑ましいですよ!
画像提供:ケント / 大型犬との暮らし術(@kents_nft)さん
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