「カーボンパーツのみで400万円」　ラッパー・AK-69、愛車のフェラーリをフルチューン　爆音に「お母さんに怒られるやつや！」（1/2 ページ）

　ラッパーのAK-69さんが、2月1日から3日にかけて公式YouTubeチャンネルを更新。愛車であるチューンアップ仕様のフェラーリ「ローマ」を紹介する動画をアップしました。

　動画は3本に分かれてアップされ、1本目ではAK-69さんが「ローマ」をフルチューンアップするブランドとして選んだドイツ発のチューナー「NOVITEC」について紹介。2本目の動画では、装着されるパーツについての説明がありました。

　装着されるパーツの費用について、「NOVITEC GROUP JAPAN」代表取締役の香野大輔さんは、「カーボンパーツのみで400万円」と説明。一部パーツには、AK-69さんの所属レーベル「Def Jam Recordings」のロゴも入るといい、「Def Jamがフェラーリに入ってるって史上初なんちゃう？」とAK-69さんは話しました。

　そして3本目の動画では、チューンアップが完了した「ローマ」についてAK-69さんが解説。通常の「ローマ」の良さを残したスタイルで仕上げたといい、「純正を生かした形というのが、すごい俺的に気に入ってますね」「スパルタンな感じになったよね」と満足げに語りました。車高はあえて変更せず、普段乗りしやすいよう配慮。また、エギゾースト（エンジンの排気ガスに関するシステム）周りの変更により20馬力ほど出力がアップしているとのことです。

　エンジンを始動させると、その耳をつんざく爆音にAK-69さんも驚がく。「アカンてこれ！」「お母さんに怒られるやつやこれ！」と興奮した様子でコメントしました。また走らせた際には「ヤベェやつやんこれ」「別の車乗ってるみたいですね」と話し、笑顔を見せました。

　ファンからは「チョイスのセンス良すぎ」「大人のいじりってところが最高にカッコいい」とAK-69さんの愛車のセンスを称賛する声があったほか、「マイク一本でここまで来るのはマジですげーし夢あるよなぁ」というコメントもありました。