「住みたい田舎」全国2位――愛媛県・西条市の動画に、長友佑都選手や眞鍋かをりさんが登場！　いったい何が起こってるの？

　海・山・川が身近にあって、移住への市のサポートが手厚すぎるまち・愛媛県西条市。以前ねとらぼ編集部では実際に西条市を訪れ、温暖で人もあたたかい西条市に魅了されました。

　そんな西条市が、株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』（2023年2月号）発表の「2023年版 住みたい田舎ベストランキング」若者世代部門において全国2位を獲得しました。西条市は2023年の2位で、2019年から数えて5年連続でトップ5入りという快挙を達成しています！

　でも西条市さん、この結果に満足していないようで……。というのも西条市は、2020年から3年連続で全国1位だったんです。今回、残念ながら4連覇とはなりませんでしたが、早速次回ランキングでの1位奪還を祈念し、西条市にゆかりのある著名人からのメッセージを集めた動画を公開しました。

　動画を再生すると、まずは心なしか沈痛な面持ちで登場する西条市 移住推進課の森本課長、石川副課長。

　2位も素晴らしいことなんですが、それほどに4連覇を熱望していたのでしょう……。そんなおふたりのもとに、サプライズの激励メッセージが届きます。

　まずは「FIFAワールドカップカタール大会」で多くの感動と興奮を与えてくれた、西条市出身の長友佑都選手からの激励メッセージ。

　長友選手のコメントは「住みたい田舎ランキング2位を誇らしく思います」という内容でした。そう、2位も素晴らしい結果なんですよ!!　その前の3年連続1位が強すぎるだけで。　

　長友選手以外にも、LOVE SAIJO応援大使の眞鍋かをりさん、LOVE SAIJO応援シンガーのちゃんゆ胃さん、吉本新喜劇 座長の酒井藍さんからメッセージが届き「こんなにたくさんの激励のメッセージをいただけるなんて本当にありがたい」と感激する森本課長。「住みたい田舎」全国1位の座を奪還するべく、決意を新たにするのでした……！

　西条市は、南に西日本最高峰の石鎚山、北に瀬戸内海というおだやかな海があり、山と海のどちらも身近に感じることができます。四国で最大の経営耕地面積を誇る農業地帯である一方で、製造業も非常にさかんな街です。

　実は東京や大阪へも大体3時間あれば移動でき、車があれば生活に不便することはまずないというアクセスの良さも魅力です。

　来年度の1位奪還を目指して……！　「住みたくなる、ふつうの田舎」こと愛媛県西条市の、今後の展開にも注目です。

提供：西条市
アイティメディア営業企画／制作：ねとらぼ編集部／掲載内容有効期限：2023年2月17日