初ウイスキーに勧められた“ちょっと高い”一杯の正体が実は……？　沼に沈めてくるバーテンダーが策士過ぎると話題に（1/2 ページ）

　意外すぎる出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回はバーテンダーに勧められて飲んだ一杯が、レア物だったというお話です。

「ちょっと高いんだけど、こんなのはどう？」

若unikae「ウイスキーってあんまり飲んだことなくて」
老バーテン「ちょっと高いんだけど、こんなのはどう？」
その一杯の香りを10年近く忘れられず
去年浅草の名店で久しぶりに再会したあのボトル…
調べたら全世界111本のなかなかのレア物じゃねーか！
念入りに沼に沈め過ぎだろあの老バーテン！！

10年（近く）越しにも効いてくる凄技
あれでもないこれでもないと近いものを求めて探し回ってしまうと、結果いろんなウイスキーを飲むことになる
しかも2度目の来店時に
「アレもう無いんだよね…似た方向性でこんなのはどう？」
と、さらに沼られた思い出

（unikaeさんのツイートより）

　年老いたバーテンダーにウイスキーをあまり飲んだことがないことを伝えると、「ちょっと高いんだけれど、こんなのはどう？」と勧められて飲んだ一杯が10年近く忘れられない香りだったとのこと。偶然ほかのバーでそのときのボトルと出会い調べたところ、全世界で111本しかないレア物だったとのことで、ウイスキー沼に念入りに沈めすぎだろ！とうれしい悲鳴が出たそうです。

　今回の件に対し、返信欄には「初手には最高に良いものとは言いますが……」「マスターの戦略がエグすぎる」といった声が寄せられています。

　案の定ウイスキー沼にハマったと語るunikaeさん。当時飲ませてもらったあのボトルに近いものを求めて探し回った結果、いろんなウイスキーと出会ったと語っています。それにしてもバーテンダーさんの沈め方、本当に念入りですね……。

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