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冨永愛、「大奥」での“相棒”急死に心痛 健在だった名共演者思い「貴方がいなかったらできていなかったよ」(1/2 ページ)

ご冥福をお祈りします。

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 モデルの冨永愛さんが2月26日にTwitterを更新。徳川吉宗役で出演中のNHKドラマ「大奥」で、愛馬を演じたバンカーが急死したことを報告しました。

 「大奥」の第1話で愛馬に乗るシーンを演じていた冨永さん。愛馬を演じていたのは山梨の乗馬クラブ「ラングラーランチ」に所属しているバンカーで、クラブ公式ブログでは2月24日、バンカーが虹の橋を渡ったことを報告していました。

 これを受け、冨永さんは「そんな…あんなに元気に走ってくれていたのに…」とショックを受けた様子でツイート。当初、「大奥」には吉宗が乗馬するシーンはありませんでしたが、冨永さんが乗馬のレッスンを長年受けていたことを知ったスタッフが急きょ、吉宗の登場シーンを現在のものに変更したというエピソードが1月20日に出演したトークバラエティー番組「あさイチ」(NHK総合)で明かされていました。

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 撮影は変更点があったもののスムーズに行われ、冨永さんはTwitterでバンカーに感謝の言葉を贈っていました。「大奥」放送から1カ月あまりで急死してしまったバンカーに、「ありがとう、バンカーくん 貴方がいなかったら吉宗は、大奥はできていなかったよ…」と心からの気持ちを伝えています。

 ファンからは「きっと冨永さんとのお仕事は素敵な思い出に。。」「冨永さんのおかげでバンカーの勇姿を見る事が出来ました」「素晴らしいお姿をありがとうございました 素敵でカッコよくて……」とバンカーを悼む声が寄せられています。


「大奥」で撮影された2ショット。左は徳川綱吉役の仲里依紗さん(画像は冨永愛Instagramから)

 バンカーは2004年生まれのウォーターホースで、2006年に「ラングラー・ランチ」へ。2014年にはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で主演の岡田准一さんを乗せており、他にも「麒麟がくる」(2020年放送)「鎌倉殿の13人」(2022年放送)などの大河ドラマや多くの映画などに出演。ファンの間でも名馬として親しまれていました。


バンカーに乗馬する冨永さん(画像は冨永愛Instagramから)
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