石田ひかり、娘たちとの16年の“お弁当作り生活“に幕　「まいにちコツコツ続けてきて、本当にいい思い出になりました」（1/2 ページ）

　俳優の石田ひかりさんが3月6日にInstagramを更新。娘たちにお弁当を作ってきた16年の生活が終わったことを報告しました。

　石田さんは「ふたりの娘たちが、幼稚園の年少さんから始まったわたしのお弁当人生 初めは小さすぎて何も入らない可愛い可愛いお弁当箱に戸惑いながらの日々でした」と作り始めたころを述懐。

　「特にお料理が得意なわけでもなくお裁縫も編み物もミシンも出来ず算数も教えてあげられない母親なのでせめて思いっきり外に連れ出すことと身体を動かすこととお弁当作りだけは頑張ろうと必死で今朝までやって来ました」とつづっており、お弁当をつくるために朝3時に起きたことなどもあったそうです。

　そのうえで、「毎朝ほんとうに大変ではありましたがむすめたちの身体をつくる責任を持てたことは親として大きな喜びでありました　そしてこの16年間の日々はわたしの人生を間違いなく豊かにしてくれた時間と経験とかけがえのない思い出になりました」と現在の心境を明かしました。

　投稿の終盤では、お弁当を作っている親に対して「お料理がそんなに得意じゃないわたしですがまいにちコツコツ続けてきて、本当にいい思い出になりました」「絶対にいい思い出になります！　寒い朝は特につらいですが、ぜひ楽しんで、ぜひ頑張ってくださいね！」とエールを送っています。

　石田さんの投稿には、「16年間ホントーーーにお疲れさまでした」「娘さん達も感謝されてると思います」「やり遂げられて素晴らしいですね」「すてきなお母さん」と称賛の声が数多く寄せられました。

　石田さんは2021年に娘が16歳になったことを報告し、幼少期の写真を公開していました。