【WBC】村上宗隆、大逆転“サヨナラ打”の感動ワンシーン公開　栗山監督の“一言”に「涙出そうだった」（1/2 ページ）

　WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）に出場し侍ジャパンの優勝に貢献した村上宗隆選手が、3月24日にInstagramを更新。不振が続いた後、準決勝のメキシコ戦でサヨナラ打を決めた後に栗山英樹監督から掛けられた言葉に思わず涙しそうになったことを明かしました。

【3月12日修正】掲載当初、サヨナラホームランと表記していましたが、サヨナラタイムリーだったため修正いたしました。

　史上最年少の三冠王となり、愛称の“村神様”は2022年の流行語大賞に選ばれるなど人気を集めている村上選手。しかしWBCでは侍ジャパンが1次ラウンドを通過するまで不振が続いており、ケガで出場辞退した「シカゴ・カブス」鈴木誠也選手からは“エール動画”が送られていました（関連記事）。

　3月20日（日本時間21日）には米マイアミのローンデポ・パークで準決勝のメキシコ戦が開催。村上選手は大谷翔平選手と吉田正選手が出塁した後、劇的なサヨナラ打を決めチームを逆転勝利に導きました。

　投稿では、その際のことを振り返っており、村上選手は栗山監督からハグされている様子を複数枚公開。「この時栗山監督と抱き合って、『遅いよムネェーーー』って、僕も喋ると涙出そうだったんでずーーっと『シャーーーーー』って言ってました　笑笑」「ずっと信じてくれた栗山監督らしい一言だなと感じました」と自身を信じ続けてくれた栗山監督のあたたかいメッセージを回想しています。

　この感動的なワンシーンに、ファンからは「ファンもみんな信じてたよーファンもみんな泣いたよーありがとー」「諦めずに頑張って打ってくれて本当にありがとぉ～」と村上選手に感謝するとともに、「ずっと村上くんを信じてくれた栗山監督に感謝しかない」と栗山監督にも感謝する声が寄せられていました。