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「しょうどく は だいじ だよ」 意味がわかるとクスッとくるお寺の看板に3万いいねの反響(1/2 ページ)

絵がすてき!

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 とあるお寺で目撃された、かわいくて和む看板がTwitterで話題です。手の消毒をすすめるセリフとイラストのセンスにほっこりします。

看板のセリフだけだとわかりませんが……

 滋賀県・竜王町小口の「竜王観音禅寺」の門前にある看板。セリフはなぜか平仮名で「しょうどく は だいじ だよ」と書かれています。そして下に描かれたイラストを見ると、その意味がわかってクスッときます。セリフの濁点を除くと……。

しょうどくだいじ……しょうとくたいし……!

 看板では「しょうどく」「だいじ」が太文字になっており、イラストと相まって「聖徳太子だ!」とピンとくる仕掛けになっています。投稿には「不覚にも笑ってしまった」「うん、これは思わず消毒するよねw」などのコメントや、イラストにほのぼのするといった声が寄せられ、記事執筆時点で3万件を超える“いいね”を集めています。

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話題になったツイート

 竜王観音禅寺によると、「この絵は聖徳太子魅力発信事業でご一緒している西国札所の観音正寺さま所蔵の太子像を参照しながら私が描きました」とのことで、住職さんが筆ペンで描いた落書きをスキャンしたものであることが語られています。クオリティーが高い!

 なお、こちらのお寺の御本尊さまは、聖徳太子が自ら彫ったとされる十一面観音菩薩。2023年2月には、聖徳太子の没後1400年に合わせた事業の一環として特別大開帳法要が行われました。

竜王観音禅寺のアカウント
掲示までの過程にびっくり

 看板を発見・投稿したのは、神社仏閣を中心に奈良を案内する「ただうち香織の奈良ガイド」主催の忠内香織さん(@KyouYashima)。奈良生まれ奈良育ちで、普段はSNSでも奈良の四季折々の魅力を伝えています。

竜王観音禅寺では他にもユーモラスな掲示をしているようです

画像提供:ただうち香織(@KyouYashima)さん

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