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大阪駅の“意味深な広告”が「ウクライナ支援?」「武富士の広告?」と憶測呼ぶ → 正体は「広告の間に流す環境映像」だった(1/2 ページ)
JR西日本のグループ会社に電話で取材しました。
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大阪駅のデジタルサイネージ(ディスプレイ型広告)に、青空と菜の花畑を写した“意味深な広告”が流れているとして、SNS上でさまざまな憶測が飛び交っています。ねとらぼ編集部がJR西日本のグループ会社であり、交通広告を手がけるJR西日本コミュニケーションズに電話で取材したところ、意外なことに「広告と広告の間に流している環境映像」との回答が得られました。
話題になっている映像は、上半分には青空、下半分には黄色い菜の花畑が描かれているというもの。企業のロゴや商品名、キャッチコピーなどは書かれておらず、同じ映像がずっと流されることから、“意味深な広告”と話題に。似た色使いの国旗をイメージして「ウクライナ支援の意図があるのではないか」、同じ色のポケットティッシュを連想して「武富士の広告ではないか」など、さまざまな憶測を呼びました。
ところが、JR西日本コミュニケーションズの広報担当者は、ねとらぼ編集部の取材に対し、該当映像については企業や団体が出稿したものではないとして、「特に深い意図もなく、弊社で広告と広告の間に流している環境映像です」とコメント。
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また、「過去に縦型以外のデジタルサイネージになりますが、富士山などの観光地の映像を流していたこともありました。縦型では先月までは滝の映像を流しており、春になったので明るい映像に変えただけです。Twitterでここまで話題になっているのはびっくりしています」と、素直な心境を語りました。
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三度見くらいしてしまいそう。
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