心配になるほど水をのむ猫を病院に連れて行ったら……　意外な診断結果に「かわいい」「病気じゃなくてよかった」と反響

　水の飲みすぎを心配して病院に連れていくも、まさかの診断結果となった猫ちゃんがTwitterに投稿され、記事執筆時点で6万件以上の“いいね”を獲得。投稿は「メッチャ笑って安心した」「病気じゃなくてよかった」「長生きしてね」と反響を集めています。

　数年前からお水をよく飲むようになったという「シャーロット」さん。飲む回数があまりにも多いことを心配した飼い主さんは、２度ほど動物病院に連れて行ったそうです。愛猫に普段とは異なる様子を感じると、すぐに不安になってしまうのが飼い主の“さが”ですよね。

　「水の飲みすぎは病気のサイン」とも言われていますし、心配になった飼い主さんでしたが……。獣医師から告げられたのは、「水がとても好き」という診断！　病気でもなんでもなく、シャーロットさんはただお水が大好きでたくさん飲んでいるというだけの、なんとも「ツウ」な猫ちゃんだったのです……！　

　たしかに、シャーロットさんがお水を飲んでいるときの表情は本当に豊かです！　大好きなものを味わって夢中になる様子は、人間も猫ちゃんも同じなんですね。投稿に添えられた動画では、おいしさのあまり目を細めたり、うっとりしたまま、目を閉じてしまったりする様子も。

　「しみわたる～！」と、全身で味わっているかのような表情ですね。シャーロットさんが受けた診断に対して、コメント欄には「よかったー！」「たくさん飲んで長生きしてくれよ～」と安堵の声が寄せられていました。シャーロットさん、みんなの期待に応えてこれからも元気でいてね！

　シャーロットさんは、ガゼルやラクダ、犬、鳩、ウサギなどの動物たちと一緒に、アラブ首長国連邦（UAE）の砂漠にある飼い主さんのおうちで暮らしています。以前は同じおうちに住む「ロウネーン」さんのマッドサイエンティスト感がただよう姿が話題となりました（関連記事）。

　約100匹いる猫ちゃんたちにはみんな名前がついていて、不妊手術や予防接種も受けさせているそうです。どの猫ちゃんもとってものんびりした表情をしていて、大切にされていることがよくわかりますね。

　飼い主さんのTwitter（@hanamomoact）やYouTubeチャンネル「Desertlife hanamomo」では、悠久の昔から続く大地をゆったりと感じられるほか、そこで暮らす動物たちののびのびとした姿を目にすることができます。なんだかちょっぴり疲れてしまったとき、砂漠での豊かな暮らしをのぞいてみると活力をもらえるかもしれません。

画像提供：はなもも(hanamomo)（@hanamomoact）さん

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