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Blue Note Tokyoで映画を初上映 人気ジャズ漫画が原作「BLUE GIANT」を特別なサウンドで(1/2 ページ)

5月8日に上映されます。

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 シリーズ累計1100万部を超える人気ジャズ漫画を原作とした劇場アニメ「BLUE GIANT」が5月8日、作中に登場するジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルでもある「Blue Note Tokyo」でスペシャル上映することが決定しました。Blue Note Tokyoで映画が上映されるのは初となり、この日のために特別に構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで上映されるとのことです。

 同作は、漫画家・石塚真一さんによる同名漫画が原作。世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大の成長を描く物語で、“音が聞こえてくる漫画”といわれる圧倒的な表現力が魅力です。

 そんな原作の勢いを劇場で表現するために、音楽は世界的ジャズピアニストの上原ひろみさんが手掛け、劇中の演奏は、主人公・宮本大のテナーサックスを馬場智章さん、沢辺雪祈のピアノを上原さん、玉田俊二のドラムを石若駿さんが担当するなど、世界レベルの“中のバンド”が顔をそろえていました(関連記事)。

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世界レベルのバンド演奏に加え、アニメならではの表現で描かれるライブシーンは見所のひとつ

 そんな同作が上映されるBlue Note Tokyoは、ニューヨークに本店を持つジャズクラブ。作中では、大や雪祈、玉田のバンド「JASS」が出演を目指すジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルになっており、作品にとっては聖地ともいえる存在です。

 上映は、5月8日15時の回と19時の回で実施。Blue Noteのサウンド環境を生かしながら、この日のためだけに構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで上映されるとのことです。なお、全席一律3500円で、1ドリンク付き。チケット販売は、Jam Session会員は4月23日正午からで、一般販売は4月26日正午からです。

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