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スマホ使用で騎乗停止の古川奈穂騎手、インスタで謝罪 「自身の認識の甘さ」「しっかりと反省します」

他、5人の騎手が騎乗停止の処分に。

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 競馬の古川奈穂騎手が5月3日にInstagramを更新。同日にJRA日本中央競馬会から騎乗停止の処分を受けており、Instagramで謝罪しました。


古川奈穂騎手(画像は古川奈穂Instagramから)

 古川騎手はInstagramで「自身の認識の甘さにより、多くの皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今回の処分を深く受け止めて、しっかりと反省します」とつづりながら「この度は誠に申し訳ございませんでした」と重ねて謝意を伝えています。

 JRAは3日、古川騎手、河原田菜々騎手、小林美駒騎手、永島まなみ騎手について、4月23日に開催された「第1回福島競馬第6日」でスマートフォンを騎手控室に持ち込みインターネットを閲覧したため、30日の騎乗停止としたことを報告していました。

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河原田菜々騎手と永島まなみ騎手(画像は河原田菜々Instagramから)

小林美駒騎手(画像はJRA競馬学校Instagramから)

 JRAでは、公正確保のため競馬開催中に出場する予定の騎手が外部の人間と連絡を取るなどの行為を禁止しており、騎手が宿泊する調整ルームや騎手控室での携帯電話やスマートフォンの使用についても厳しく禁止しています。そのため、古川騎手ら4人に加え、後の調査で判明した「第1回京都競馬第2日」出場の今村聖奈騎手と角田大河騎手についても「日本中央競馬会競馬施行規程」の第147条第19号(PDF)にある「競馬の公正確保について業務上の注意義務に違反した者」に該当すると認定し、5月13日から6月11日まで30日間の騎乗停止としたことを発表しました。

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