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「ウルトラセブン」55周年コンセプトムービーが一部先行公開 存在したかもしれないIfストーリーが展開

1967年のダンとアンヌがバーチャルヒューマン技術でよみがえる。

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 特撮ドラマ「ウルトラセブン」放送55周年を記念したコンセプトムービーの一部映像が先行解禁されました。半世紀以上の時を超え過去と未来(現代)が交錯するSF感にあふれる映像。思わず吸い込まれそう!


バーチャルヒューマン技術を取り入れたコンセプトムービーが先行公開

 放送から長い年月を重ねながらも、今もなお世代を超えて高い人気を獲得し続けている同作。「ウルトラセブン IF Story『55年前の未来』」と銘打たれた動画は、1967年放送当時のシリーズの一篇として「存在したかもしれない」エピソード、<Ifストーリー>としてイメージし、その「事の起こり」を描き出すというもの。バーチャルヒューマン技術を用い、森次晃嗣さん演じるモロボシ・ダンとひし美ゆり子さん演じるアンヌ隊員が時空を超えて登場。原作に込められたメッセージを現代に問いかけ、普遍のテーマを持つ同作の魅力をファンや現代の人々に伝えようとの狙いが込められています。

「ウルトラセブン」55th コンセプトムービー

 ウルトラセブンにちなみ7分間の完成版のうち、今回公開された1分37秒の動画には、「もしウルトラセブンが存在しなかったら地球はどうなる」との問いかけに始まり、セブンが地球で出会った勇気ある青年「薩摩次郎(演:森次さん)」の姿も。ほかにも原作のシーンをほうふつとさせるカットが織り込まれており、原作ファンの胸踊らせる内容となっています。

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 また、コンセプトムービーの関連イベント「Case File AR196814 港の巨大宇宙ロボット」が「ウォーターズ竹芝」で開催決定(日時は後日発表)。スマホアプリ「LINE」と「XR City」によるAR(拡張現実)演出を活用し、自分が主人公になってウルトラセブンの世界観を体験しながら没入感ある謎解きが楽しめる体験型イベントになっているとのことです。


体験型イベントも開催決定

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