ニュース

ロッカーの中で鳴る携帯電話に出てみたら…… 「邦画と洋画のホラー演出の違い」がめっちゃ分かる(1/2 ページ)

ジャンプスケアを使わないほうが邦画っぽく感じるかも。

advertisement

 “邦画と洋画のホラーの違いあるある”を実演した動画が、思わずめっちゃ分かるとうなずいてしまいます。映像作品などのあるある動画を多数手掛けているYouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」(@cinemanga_tv)が投稿したもの。

携帯電話を使った驚かし方

 「ホラーの驚かし方」と題された動画は、ロッカーにある携帯電話から着信音が鳴るシチュエーションからはじまります。

 邦画の場合は、携帯電話を取ると「見つけた」という声がして、相手の姿は見えないかたちで恐怖を演出します。

advertisement
邦画では電話に出てみると
「見つけた」の声で驚かされる

一方、洋画では電話自体は無言で切れますが、ロッカーの扉を閉めるとそこに怪異がいて、襲い掛かってくる直接的に驚かす演出です。

 これは「ジャンプスケア」とも呼ばれる直接的なドッキリ表現で、確かに洋画のホラーでは多用されている印象です。一方、邦画のホラーはもっとじっとりとした恐ろしさで、ジワジワと恐怖が襲ってくるものが多いかもしれません。

洋画では電話は無言
洋画では電話は無言だが、何もなかったと安心した途端……
怪異が襲い掛かってくる

 また、かくれんぼをしているシチュエーションの動画もあります。

 邦画の場合は、娘がかくれんぼをしていたら父親が消えてしまう演出になっています。娘が違う世界に連れ去られてしまったのか、はたまた父が怪異に襲われてしまったのか。

 一方、洋画のホラーでは、女性がかくれんぼをしていたら友達がやってきた……と思ったら、その友達が殺人犯で直接襲い掛かってくる演出になっています。

advertisement
かくれんぼの演出

物書きモトタキ

動画提供:YouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」(@cinemanga_tv

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】