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返信用封筒のビジネスマナーの残念なあるある “うっかり送り先の人名を消してしまうトラブル”が気を付けたい(1/2 ページ)

「二重線で消されやすい名前」があるらしい。

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 まさかの理由で、郵便物に書いてあった「自分の名前」を消されてしまった人のツイートが話題です。約17万9000件の「いいね」を集め、「死ぬほどわろた」「電車で吹き出してしまいました」「これは笑っちゃいます」と、多くの声が寄せられています。

 名前を消されてしまったのは、おぎの(@ogino_Design)さん。返送されたと思われる郵便物、あて名欄の本名「裕行」の「行」が二重線で消され、「様」が書き足されています。どうやら送り主が、返信用封筒などにあらかじめ書かれている「〇〇行」と名前の「行」を混同してしまったようです。


名前の「行」が「様」に訂正されてしまった郵便物

 マナーの1つとして、返信用封筒などの宛名欄にあらかじめ書かれている「行」を、「様」や「御中」に訂正せず返信するのは失礼にあたるという考え方があります。今回の出来事は、送り主に悪意があったわけではなく、マナーを守ろうとして起きてしまった悲しい(?)出来事かもしれません。

 このツイートには、「気を利かせてくれたんだね」「郵便物数こなしてるとこれやりそうになるし、お名前次第では悩むw」と、名前を消してしまった人の気持ちに寄り添う声が。

 また、「同じく、名前の最後が行なんで…これ有りますねぇ」「同じ目に合いました。何度も(笑)」との声も見られ、「名前が『行』で終わる人」の“あるある”になっているようです。

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