1年前注射を打たれておちこんだ柴犬、今年の結果は……？　170万再生の姿に「可哀想だけどめちゃくちゃ可愛いｗ」

　1年前、狂犬病ワクチンを打った後のガックリ落ち込んだ姿が話題になった柴犬の「ナルト」ちゃん（10歳女の子）。さて、今年のワクチン後にはどんな反応を見せたのでしょうか……？　TikTokに投稿された動画は、記事執筆時点で170万回再生を超え、17万件以上のいいねを集めています。

　ナルトちゃんは2022年、たまたま誕生日に狂犬病ワクチンを打ちに行くことになってしまい（関連記事）、後ろから抱きしめたくなるほどの落ち込みっぷりを見せて話題となりました。

　そして今年もやってきました、狂犬病ワクチンのシーズン！　今回は誕生日ではない日に予約が取れました。飼い主さんはナルトちゃんが動物病院に着いてショックを受けないよう、向かう途中で「今日は病院だよ！」と何度も声をかけていきます。

　しかし、ナルトちゃんは分かっているのかいないのか、お出かけだと思っているようなルンルンな足どり。これは大丈夫なのでしょうか。

　そして狂犬病ワクチンが完了後、帰宅すると……？　そこにはやっぱりな光景が。ナルトちゃんはベッドの上に座り、頭を下げてじっと下を見つめています。丸くなった背中には哀愁が漂い、「なんで……なんでなの……」という心の声が聞こえてきそう。飼い主さんがカメラを向けても、こちらをチラリとも見てくれません。今年もワクチン頑張りましたね。

　動画には「落ち込み方がガチでもう愛すら感じるｗ」「あんなにおしりフリフリ楽しそうに歩いてたのにｗ」「可哀想やけどめちゃくちゃ可愛い」などのコメントが寄せられています。なかには「ナルちゃんには申し訳ないけど今年も待ってました」というファンの声も。ナルトちゃんの落ち込み姿は、毎年恒例になりつつあるようです。

　ちなみに心配になるほどの落ち込みっぷりですが、ワクチンの副作用ではないのでご安心を。飼い主さんいわく、「寝たら忘れます」だそうですよ。ナルトちゃん、来年も頑張ってね！

　飼い主さんのTikTok（@naruto_shiba）やInstagram（@naru_shiba_）、Twitter（@naru_shiba）アカウントには、表情豊かでかわいいナルトちゃんの毎日が投稿されています。

画像提供：柴犬 ナルト（@naruto_shiba）さん

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