この手品のタネ、分かるかな？　“ポッキーのチョコが消えるマジック”に「子どもに見せてあげたい」「技術が凝縮されてて面白い」（1/2 ページ）

　ポッキーに手をかざしたら、チョコレートが突然消えてしまう―――　そんなお菓子を使ったマジックが不思議です。タネはとてもシンプルなのですが、あなたには分かるかな？

　投稿者はストリートマジシャンの、マジシャンVEVE（@magician_veve）さん。「子どもが喜ぶお菓子マジック」と題して、ポッキーを使ったマジックを披露しています。

　右手に持った1本のポッキー。左手をかざすとポッキーのチョコレート部分が消えてしまい、プリッツのような状態に。代わりに、チョコボールが現れました。え、ポッキーのチョコが、一瞬でチョコボールに変わったの……？

　そして、チョコボールを食べてからポッキーに息を吹きかけると……再びチョコレートで覆われ、元通りの状態に。一体、どんな仕掛けのマジックなのでしょうか？

　動画の後半は、このマジックのタネ明かし。といってもシンプルな仕掛けで、実はこのポッキー、半分だけチョコレートが削られていて、向きによってチョコレートが見えたり見えなかったりするようになっているのです。

　それに手をかざしたり、息を吹きかけたり……といった動作と組み合わせることで、まるでチョコが突然消えたり、元通りになったりしたかのように演出している、というわけ。

　このマジックに、Instagram上では「これはイイですね！絶対やってあげよーっと」「技術が凝縮されてておもしろい」といった声が。小道具が簡単に用意できるシンプルな手品なので、自宅でチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

動画提供：マジシャンVEVE（@magician_veve）さん