赤ちゃんがいじめられて泣いていると勘違いしたハスキー　ママから助け出そうとする姿に「本当はヤキモチなんじゃない？」の声

　赤ちゃんを助け出そうとするシベリアンハスキーの動画が、「助けようとワタワタしてるのかわいい」「勘違いしてるけど、可愛いし優しいなぁ」と人気です。動画は、記事執筆時点で20万再生を突破し、3000件を超える高評価を獲得。

　話題となっているのは、シベリアンハスキーの「文太」くん、13歳です。文太くんは、あまり好きではないお風呂に連れて行かれたときに、“何もかも諦めたような表情”になるのが面白いと以前も話題となりました（関連記事）。

　ある日、ママさんが号泣する赤ちゃんを抱っこしてあやしていました。体を揺らして、優しくお尻をポンポンしても、なかなか泣きやまない赤ちゃん……。それを見ていた文太くんは、「ママさんが赤ちゃんをいじめているのでは？」と勘違いしてしまったようです。

　見ていた家族が「ママが赤ちゃんいじめてるの？」と文太くんに聞くと、「やっぱりそうでしょ！」と確信したかのように2人を見つめ、「ちょっとママやめてあげて」とでも言いたそうにママさんに両足をかけて訴えました。

　それからママさんのまわりをうろうろし始める文太くん。なんとかママさんから赤ちゃんを助け出そうとしているように見えます。しかし、ママさんもいじめているわけでなないので、文太くんに背を向けて赤ちゃんを守ります。そんなママさんのお尻に鼻でアタックする文太くん……！

　赤ちゃんは交代でお姉ちゃんに抱っこされ、“やれやれ”とソファに座ったママさん。そこにやってきた文太君は、ママさんの手に顔をこすりつけました。「なでて、なでて～」と甘えるしぐさが子どものようでとってもかわいい！　さっきまで赤ちゃんを気にしていたのも、実はママさんの興味を引きたかったのかも知れませんね。

　動画には、「犬って愛情深く育つと人間の子供を助けるようになるよね」「ママに挑むなんて勇気がいっただろう笑」「文ちゃん優しいねぇ」といったコメントに混じって、「赤ちゃんを助けたい正義の味方なのかヤキモチなのか」「文ちゃん赤ちゃんにやきもち焼いてるんじゃない？」というコメントも寄せられています。

　シベリアンハスキーの“りりしいかっこよさ”より、丸いおめめで優しいお顔が魅力の文太くんの日常はYouTubeの他にTwitter（@pupipupi_pupipi）でも公開されています。また、写真集『世界一平和な顔のハスキー 文太』（インプレス）も発売中です。

画像提供：YouTubeチャンネル「プピプピ文太」さん

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